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MS-SPVⅢ

伊藤製作所

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MS-SPVⅢ

仕様

型式MS-SPVⅢ
6000-100μl
MS-SPVⅢ
6000-250μl
MS-SPVⅢ
6000-500μl
MS-SPVⅢ
6000-1ml
容量 100μl 250μl 500μl 1ml
分解能パルス/ストローク 6000
μl/パルス 0.01667 0.04167 0.08333 0.16667
mm/パルス 0.005
スピード 約2秒(100%吐出時)
接液部材質ヘッド PEEK
シリンダー 硼珪酸ガラス
チップ PE
ボディ材質 アルミニウム、SUS304(モーター部除く)
接続口ネジ M6×P1または1/4-28UNF
対応流体 純水、酸、弱アルカリ、有機溶媒
耐圧 0.5MPa 2分間 △P<0.005MPa
耐久性 100万回以上(純水、常温、無加圧)
正確度(100%吐出、
バックラッシュ補正時)
±0.3%未満
再現性(CV)(100%吐出、
バックラッシュ補正時)
0.09%未満 0.07%未満 0.05%未満

0.03%未満

モーター仕様 ユニポーラ 2相、1.8Degree Stepper Motor
(4.0VDC 3.3Ω 1.2A 4.3mH)/相
原点センサー仕様 マイクロフォトセンサー(電源電圧DC5V~24V)
プランジャー原点検出時ONまたは非検出時ONの独立2出力を標準装備

精度他社比較

精度 SPV 修正 サイズ変更

高精度の自社製バレル

高精度の自社製バレル

長年のシリンジ製造で培ったガラス研磨技術により±1/1000mmの精度を実現。

高精度自社製PEチップ

高精度自社製PEチップ

摺動による変形が少なくプランジャーの移動量に応じた正確な吐出・吸引を実現。

高精度

シリンジに匹敵する高い正確度、CV(再現性)を実現。

分析装置の精度向上に貢献します。

 SPVシリーズ参考)SPX-2000ステップ
正確度CV(再現性)正確度CV(再現性)
100μl ±0.3% 0.09% ±0.5% 0.1%
250μl ±0.3% 0.07% ±0.5% 0.08%
500μl ±0.3% 0.05% ±0.5% 0.06%
1000μl ±0.3% 0.03% ±0.5% 0.04%

耐久性

100万回確認済(純水、常温)、現在継続中

スピード

100%吐出スピード約2.0秒

シール交換で更に長持ち

チップなどのシール部品が寿命、損傷により交換せざるを得ない場合や、バレル内の洗浄を行う場合には、以下の手順通りにします。

 

シール交換①

シール交換②

①バレル取り付けネジ(M3×10) 3本を取り外します。
注意)

本体を固定している4本のネジは絶対に緩めないでください。

②バレルをボディから上側に引き上げて、取り外します。
注意)

チップとフランジが接触しないように、
ゆっくりと真っ直ぐ上側に引き上げてください。

 
シール交換③ シール交換④
③ノックピン2本を取り外します。  ④古いチップをカッターナイフなどで除去して下さい。
注意)絶対にプランジャーを曲げたり、プランジャーの先端を傷つけたりしないよう、気を付けて下さい。
シール交換⑤ シール交換⑦

⑤新しいチップを取付けます。
注意)チップがプランジャー底面と水平になるようにして、奥までしっかり押し入れて下さい。

 

⑥チップをアルコールなどの洗浄液で洗浄し、エアーブローで付着した洗浄液や細かなホコリを排除して下さい。

⑦洗浄用アルコールなど、ご使用環境に適した洗浄液に綿棒を浸し、綿棒と洗浄液でバレルの内側を丁寧に洗浄して下さい。

注意)洗浄液に浸しながら、バレル内部を綿棒で洗浄して下さい。

 

⑧エアーブローで、付着した洗浄液や細かなホコリを排除して下さい。

 シール交換⑨  シール交換⑩
 ⑨ノックピン2本を取り付けます。

⑩チップとフランジが接触しないように、ゆっくりと真っ直ぐバレルをセットしてください。

シール交換⑪ sealchange 12 
⑪バレル取り付けネジ(M3×10) 3本のネジで固定してください。

フランジ上面の角を押さえながら、反時計回りの順番で、均等に締め付けてください。
(ネジの締め付けトルク0.3N・m)

 

固定解除機構

長期間の未使用等により固着し、ポンプに通電しても復帰できない場合は、固着解除用のネジにて解除することができます。

 

固定解除①

→

固定解除②

①矢印の白いキャップを取り外します。

 

②10mm幅のスパナ掛けがありますので、スパナ又はモンキーで回してください。

 

装置への取付け

装置への取付け寸法は全容量共通です。

装置への取り付け サイズ変更 

前面からの取付が可能

ポンプの取付け・取り外しは前面側からも可能にしてありますので、装置への取付けやメンテナンスを容易にします。

背面からの取り付け サイズ変更

電気的接続方法

モーター接続方法(ユニポーラ駆動方式)

モーター電線6本をドライバーに接続します。

 

 モーター接続方法ユニポーラ サイズ変更

  

モーター接続方法(バイポーラ駆動方式)

モーター電線6本のうち、4本をドライバーに接続します。

モーター接続方法バイポーラ サイズ変更

 

原点センサー接続方法

センサーケーブルの電源電圧線(茶)とGND線(青)および信号出力線(黒または白)を接続してください。

原点センサー接続方法 サイズ変更

 

 

制御方法

吐出・吸引パターン

※BR補正=バックラッシュ補正(用途により省略可能)

 

吐出・吸引パターン

動作ステップ数の算出

必要量 6000×必要量÷ポンプ容量
BR補正分(用途により省略可能) 200

モーター制御信号

下図を目安に、設定して下さい。

 

モーター制御信号